Sublime Text 2でsbtコンパイル

Ken published on
3 min, 510 words

Categories: Programming

Sublime Text 2にensimeを入れてみたものの、完璧ではない。

Sublime Text 2でensimeを利用してみたが…

■ Use Sublime Text 2 for Scala Development « A Pinoy Programmer in Japan http://blog.hugeaim.com/2012/03/22/use-sublime-text-2-for-scala-development/
It seems that the validation is not yet perfect, so I would still use this in combination with an SBT build
こんな記述もあるわけだし、完璧ではないのは承知の上。 エラーがあるのか無いのかよくわからないこともあり、sbtも導入しておくのがよさそう。

sbt Build

■ SBT Build in Sublime Text 2 « A Pinoy Programmer in Japan http://blog.hugeaim.com/2012/02/25/sbt-build-in-sublime-text-2/ ここを参考に設定を行った。

sbt-no-colorを作成

現在のsbtファイルは/usr/local/bin/sbtにあり、/usr/local/Cellar/sbt/0.11.3/sbtにシンボリックリンクが張られている。 これに倣ってsbt-no-colorを作成する。 まずは/usr/local/Cellar/sbt/0.11.3/bin/sbtをコピーして/usr/local/Cellar/sbt/0.11.3/bin/sbt-no-colorを作成。 [gist id=3275677] 3行目を追加しただけ。

Sublime Text 2のBuild設定

Sublime Text 2のTools -> Build System -> New Build System... を選択。 そこに以下の内容を記述して保存。 [gist id=3275530] ファイル名はScala-sbt.sublime-buildにしておいた。 このファイルは /Users/YOURNAME/Library/Application Support/Sublime Text 2/Packages/User に保存される。

上記ファイル名にした場合 Tools -> Build System -> Scala-sbt が増えているので、これを選択。 Sublime Text 2でパスを通す方法を調べてないので、sbt-no-colorはフルパスにしてある。

あとはcommand+Bでコンパイル。 エラー発生時はF4でエラーを移動、Shift+F4で逆に移動。

まとめ

エラー行への移動はsbt ~compileよりも便利かな。 Sublime Text 2のファイル検索(command+P)は好きだし、エディタの軽さも好きだけど、IDEらしいのはIntelliJかな。