光が丘カップ2013を見てきた

Ken published on
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光が丘カップ2013

5/26(日)に行われた光が丘カップ2013を見てきた。

光が丘カップ2013 開催決定
http://hikaricup.com/2013/modules/news/index.php?page=article&storyid=14

子供もすごくうまくて全体的なレベルは年々上がっていると思う。
その反面、観客受けはされなくなってきているように思う。
以前よりも立ち止まって見ていく人がいなかった。

数年前からその傾向があると思っていて、もっと一般受けするようにしないとな〜と思いつつどうしていいかわからないままではあるんだけど、ここ最近、少しずつ見えてきたものがある。

フライヤー配り

もう10年くらい前の話だけど、渋谷や表参道あたりでインラインスケートのフライヤーを配っていたことがある。
単に「インラインスケートの認知度を上げよう」ってことだったんだけど、そう簡単には行かず…。
3人で配って、2時間で100枚くらいだったかな?

その頃と比べて認知度はほとんど変わってないと思う。
その反面、技術レベルは格段に上がっていると言える。

観客受けしない理由

観客受けしない理由はどの滑りも慎重さが見られ、パイロンを蹴らないように蹴らないように…という感じだからだと思う。
確かに蹴らない方が評価は高いんだけど、ダイナミックさが無いというか昔の粗削りの方がヒヤヒヤ感があって楽しいというか…そんな感じ。

自分の滑り じゃなくて パイロンに滑らされてる 状態。

「この次の最終を見たら帰ろうかな」って話をしていたら「これが最後だよ」と。
「え?」と思っていると、ほんとに終わった。
あの滑りが最終???もっと見応えあるんじゃないの???というのが率直な感想。

色々と試してみる

時間を見つけてインラインスケートの普及に視野を置いてみようかなと思っている。
色々と試してみたいこともあるし。

数年前と違い、格段に技術力はあがっていて、インターネットも普及し、技術革新も進んだ今なら、以前と違う方法が模索できる。
何をしたらいいかわからないけど、内輪で盛り上がるでもいいし、新規スケーターが増えるでもいいし、わかりやすい反応があるといいな。

少なくとも、自分で不便だと感じていることもそれなりにあるから、それくらいは解決したい。