検討することが課題の打ち合わせ

Ken published on
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昨日から打ち合わせに参加するように言われ、今日で2回目なんだけど、いろいろとすごかった。
昨日の時点でも「こんな打ち合せでいいの?」って雰囲気は醸し出していたものの、今日、すごさが確信に変わった。

打ち合わせ

課題が「◯◯を検討する」という内容。
課題が検討すること???
もう、意味不明すぎて…。

どこからどこまでを範囲としているのか?と聞けば「この辺だと思うんですよね」って回答。
明記されているドキュメントはあるんですか?と聞けば「無いんですよね」という回答。
ふたつの単語の違いを聞けば「よくわかってないんですけど、こうだと思うんですよね」という回答。

明確になっていない状態で、言葉の定義も出来ていない状態で、ある課題を検討する。
課題が検討することだから何か話せばそれでいいのか???

その他の疑問を突っ込んで聞いても明確な回答を出来る人はいなくて、終いには「それは出来ない。もう評価済みでそうなっているから」と。
それならそれで…ということで「その評価済みの内容を読みたいのであとでください」ということにした。

そんな検討をしたという話を聞いたことないけど、あとでくれってことについては誰も否定せず。

打ち合わせ後

メールで「課題の一覧表と評価結果をくれ」と送ったら「課題の一覧表はここです」とだけ返信来た。

打ち合わせのあとに出席者と個別に話したけど、いろいろとひどかった。
あれはみんなしてよくない。
回答が用意されている回答で、みんなそういうことにしている状況。

まとめ

プロジェクトが進まないのは当然だし、あそこにいるメンバーの成長はない。むしろ悪影響。

ひどい打ち合わせが多いけど、今日のはものすっごくひどかった。
他の出席者からしたらとてもうざい存在だっただろうけど、自分の仕事をしただけ。
来週、上の方々がそのプロジェクトの状況を聞く場があるらしく、いつのまにか出席者として加えられてた。