行動に移す子供を支援するということを少し考えてみた
たまたまに目にした記事と、行動する子供を支援するということについて。
YouTuberデビューの中学生
▶YOUTUBERになった中学生の女の子がデビューした理由を告白。泣いた。応援しよう | netgeek
http://netgeek.biz/archives/19596
ここを読むと中学生の女の子がYouTuberとしてお金を稼ごうとしているということがわかる。
実際に動画でもそのようなことを話している。
「YouTubeに動画を出そうとしたきっかけ」という動画を見た時には、
- 中学生なのに自ら行動していることに感心した
- 顔出しの危険性とか、知らなかった辺りはやはり子供(だけど、YouTuber目指すなら出せばいい)
- 親に感謝の気持ちは持っていそう
- こういう子供を支援するにはどうあるべきか?
と思った。
特に一番最後の「こういう子供を支援するにはどうあるべきか?」ということについて、大人ももう少し考えてもいいのではないか?と思った。
少し考えてみた
動画をひとつ見ただけでは情報が少なすぎると思い、他の動画も見てみることにした。
次に見た動画は「お知らせ&お礼」というもの。
この動画、冒頭にiPhoneを見せて日時を知らせている。
ここで思ったことは、お金に困っていると言いつつもiPhoneを持っているということ。
大人の自分でもiPhoneは安いとは思っていないが、それをお金で困っているという子供が持っているということ。
ここは十分節約できるところではないのか?と思った。
そうは言っても、時代の流れから「子供はスマホや携帯持つな」というつもりはない。
ただ、自分の中では金欠とiPhoneがうまくつながらなかった。
さらにiPhone!?
その後、もう一本の動画を見た。
「【中古】au版/iPhone5ホワイト~開封レビュー~」というもの。
これはiPhoneを中古で買った時の開封動画。
なぜiPhoneを持っているにも関わらずiPhoneを買ったのか?ということを話している。
まとめ
この3本目の動画を見て思ったことは、自分は応援する気にはなれなかったということだ。
だけど、否定する気も全くない。
この記事を見て、この中学生を応援したいという人が出てきてもいいと思っている。
今使えるメディアを使って何かしようと行動するのも素晴らしいと思う。
ただ、今の時点では応援する気にはなれず、今後はわからないということ。
少なくとも「こういう学生のこういう行動にはどう応えていくべきなのか?」ということを考えるいいきっかけにはなった。
単に募金というわけではなく、今回は動画の再生が広告費になるという意味ではわかりやすいものの、
興味をひく内容ではない動画をチャンネル登録する気にもなれず…と。
どう応えていくべきか?の解はしばらくでないとは思うが、現時点でのひとつがこうやって記事にすることだと思った。
自分では支援する気はないが、支援する人の目に止まる極僅かなきっかけを残すということで。
この記事を書くきっかけになったのは彼女の行動によるものだし、こういう連携はネットならではだし、この記事がきっかけでお金につながるならそれはそれでありだと思う。
これらの動画は「Mattyan channel」で見ることができる。
▶Mattyan channel - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UChw5IASitg7GAZNcV-CoNvw