Facebookのいいね!数に騙されている気がする

Ken published on
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先週金曜日、ひさ〜しぶりに以前、同じ会社だったH氏と会ってきた。
よくわからないが、「同僚だった人と話をするから気楽に来ないか」という感じ。
最近会ってなかったし、サイトを作るような話とも絡んでいるようだった。

これはきっかけで、「サイトを見る/作る」という観点でちょっと思ったことをメモっておくことが本題。

準備

事前に情報を少しだけ聞いていたので自分なりに調べてみると、いくつか気になることがあったからマインドマップに書き起こしておいた。

完全余談だけど、マインドマップ、慣れると便利だよねー。
頭にあることを書き出しておいて、覚えている必要がないから気になることをまとめやすい。
特に人と話す前にまとめておく…ということはよくやる。

当日

H氏にあって適当に近況報告と雑談。

しばらくしてもうひとり合流。この人は初対面。 H氏に気を使うことはないが、もう一人は初対面だからマインドマップは見せないでおこうと思っていた。
マインドマップの内容、否定的なことも書いてあったし…と思っていたけど、話してみたら見せても大丈夫そうかな?ということで結果的に見せてみた。

その他諸々の話

この辺からが本題。

今日、こんなサイトを見かけた。

▶涙腺崩壊
http://ruisenhoukai.com/

いつもなら記事をひとつかふたつ読んで終わるけど、今回はもう少し多めに読んでみた。
これは先日会った時に話した内容に関係するんじゃないか?と思ったから情報収集の一環。
別にこれが直接的に役立つとは思っていないけど、会話の途中で事例として出すことがあるかもしれないと思ったし、なにか繋がりそうな気がしたから読んでみたという感じ。

少なくとも、一定の人がいくつかの記事を読むであろうサイトだと感じた。

改めて見て、思ったこと

さっき、改めてサイトを見てみた。
記事を起こしているという割に、惹かれることなく、最終的にはお店の情報。

読んでもらうための文章という感じもしないし、あとで活用するデータとしても扱いづらい。
何よりも、「あのコメントはダメだろう」…というのがあった。

Facebookのいいね!

Facebookページの「いいね!」はどういう時にどういう感覚で押しているのだろうか?
この数字が大きいほど、広い範囲の人に情報を届けられるというのはそのとおりだと思う。
けれど、それって安っぽいSEO業者の謳い文句にしか聞こえない。

情報が届けられた人はいくつのFacebookページをいいね!しているのだろう?
どう考えてもいいね!の数を重要視できない。
数字が大きい方がいいというのはそのとおりで、「その数字に惑わされるくらいなら重要視しない方がいい」という意味で重要視できない。

いいね!の数字を大切にする感覚もわからなくはないんだけど、その数字を大切にするのであれば、その数字を大切にしながら別のことを考えないと。

まとめ

自分でもなんとなくまとまりきっていないようなことを改めて考えてみて、ある程度まとまったからよし。
ちょっとすっきりしたから、この件はしばらく考えなくてよさそうだ。