情報との付き合い方の変化

Ken published on
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「一昔前は情報を集めるのが大変だったけど、今は情報を削るのが大変」というのが今の感覚。
一昔前は情報を集めに行く必要があったんだけど、今はTwitterやFacebookや、各種ニュースアプリで簡単に(話題の)情報が入ってくる。
有益じゃない情報もどんどん入ってきて、不要な情報は削る必要が出てきているほど。

情報を削る

未だに情報を集めようとしている人は「情報を削る」という感覚を育成し損なったりしていないだろうか?
例えば、資料を作る際にも「セミナーに行って、事例聞いてくる!」って出かけていって、それを並べる。
並べただけで、自分たちとしてはその事例をどのように参考にするのか?
自分たちでは何を作っていかなければならないのか?を忘れてしまっている気がする。

以前はセミナーの情報を探しても今ほど見つからなかっただろうし、見えていたのが一部だったと思う。
それが、今となってはいろんなセミナーの存在を知ってしまうものだから、選択して、行って、整理して…というだけで以前より大変。
選択する際には「選択するための情報が不足!」なんていう、どことなく矛盾というか、本末転倒というか、なんとも言えない状況にもなりそうだし。

情報との付き合い方の変化

情報の扱い方を切り替えられていない人も見かけるし、必要な情報にたどり着けない人も見かけるし、あれだけ出回っている情報が自然と入ってこない人もいるし、一昔前の「情報×人」の関係性というか、情報との付き合い方はだいぶ変わった印象。

もっといろいろと書きたい気もするけど、文章化は難しいからこれくらいにしておく。