[読了] ストーリーでわかる ファシリテーター入門
**『ストーリーでわかる ファシリテーター入門』**を読み終えた。
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少し前から「ファシリテーター」という存在が気になっていた。
気になったきっかけは、あるとき、「ファシリテーターみたいなこともやっているんですね」と言われたから。ファシリテーターって言葉は聞いたことあったけど、その程度の知識しかなかった。
それからしばらくしてこの記事を目にした。
[-] なぜ、ファシリテーション・スキルを物語で伝えるのか? | ファシリテーター入門 | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/163116
権威主義型のハード・リーダーシップではなく、ファシリテーター型のソフト・リーダーシップに舵を切ることにより、現場とのインタラクティブな関係を築けるだけでなく、知恵とやる気を促して現場のあり方を変えていくような「学習する組織」をつくることができると思います。
ここに書いてある「権威主義型のハード・リーダーシップ」は以前から疑問をいだいていたことでもある。肩書きをリーダーシップと勘違いしていたり、適当な指示を判断だと勘違いしていたり、こういう勘違いの横行はそろそろ終わらないかなぁ…と。そんなときにこの記事で「ハード・リーダーシップ」と「ファシリテーター」が繋がったので、「ファシリテーターって面白いんじゃない?」と思い、読んでみることにした。
読んでみると…なるほどなるほど、面白い。
たまたま、プロジェクトでも別件でも、自分で話を進めないとまったく進まない気がするような状況も重なり、優先的に読むことにした。
『ザ・ファシリテーター』も気になっているんだけど、同じ著者だから読まなくてもいいものか、読んでさらに深く何かを得られるものか…悩む。
「権威主義型のハード・リーダーシップ」とは対象的な位置にありそうなティール組織、まだ読んでいないからまったくわからないんだけど、知り合いの興味範囲ということで、興味を持った。これはこれで何かを得られそうな気がしている。
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