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· 7 min read

もしドラ読了!

初めは小説感覚で読んで面白いと思ったけど、ドラッガーの名言が出てくる頃になると、過去に目のあたりにしたことと重なることが多く、振り返り→小説→振り返り→小説→…みたいな感じに読み進めていた。

仕事を生産的なものにするには?

最近、仕事でこんなことを考えていたんだけど、それがそっくりそのまま本書に出てきたことにびっくり。
  1. 分析
  2. 総合
  3. 管理
  4. 道具

まず、分析。これはマインドマップを元に整理、分析してる。 マインドマップで頭の中にあることを図にすることで、漏れの不足や関係性の把握をしている。 この前のミーティングでも、話が進んでいった内容については既にマインドマップに整理済みで、途中からマインドマップを見せて話を続けられた。 マインドマップというものを知って、描き始めた頃は自分がここまで活用してるとは思ってなかった。

続いて総合。総合って書かれると漠然としてるけど、本書にはプロセスの編成という表現も載ってた。分析したものをどこでどう活かすか?ということを乗せるためのレールだと思えばいいんじゃないかな? そのレールはただの線ではなく、ところどころにポイント(バス停みたいなイメージ)があって、そのポイントでの確認事項と、ポイントまでのレール上で行うことなどを決めたり見極めたりしたものがプロセスかな。 この前は分析結果を役立て方を説明する上で、プロジェクトのこの辺でこんな風に使うって話をした。

みっつめの管理。管理というと、なんとなく嫌な感じになるかもしれないけど、簡単に言うと "数値で表してみようよ" ってこと。世の中には "定量的" なんていう言葉もあるけど、もっと気楽に「全体がこれだけだから、これくらいの割合で進めていけばいいんじゃない?」とか、そういう話をするための指標みたいなのが欲しいはず。 「分析結果からその指標となりそうな情報も提供して、管理に役立ててもらいましょう。これは先程のプロセスのこの辺で行えばいいと思いません?」 という風に説明につなげた。

最後の道具について。道具って色々とあるけど、その時に話していた分かりやすい道具のひとつがJUnit。これもプロセスの話と交えながら、こうやってテストを進めていけばいいんじゃない?さっきの数値で表すってことも視野に入れてね。 そんな話をしてたのがここ一ヶ月くらいかな。

以前は道具にしか目がいかなかったのに🙄

真摯への疑い

もしドラを読んで意外だと思ったのが "真摯" という言葉が出てきたこと。今まで、この言葉を使っている人を見たことあるし、似たようなことを言っている人もいた。その方々に共通して感じていたことが "表面的だなぁ" ということ。 そういうのはよく見かけていたから "もっと人を大切に" とか "もっと心を見て" ということを言ってきたけど、通じた覚えはないなぁ…。 でも、どこかでは "真摯" という言葉を聞いてもそんな疑いがない場所や人たちもいるんだろうなぁ、とちょっと期待している。

行動と言葉の乖離

その他にも、マネージメントとマーケティングという単語の捉え方も変わった。 変わったというか「そうだよね!今まで見てきた行動と単語が一致しなかったのは、それが違ったからだよね!」と納得できた。

感想

もしドラ読むなら、ドラッガー本を買おうと思っていたけど「読み終わったからあげる」ということでもらった本。 本編は長くないから読み終わるまで時間はかからなかったけど、予想以上によかったなぁという感想。

本を読み終わったときによく思うのは「読む時期に恵まれてる」ということ。 今回も色々と気にして行なってきたことが載ってたり、気になってたことが次々と明白になっていったり、これって、読むタイミング次第で結構変わるよね? 楽しく読めて、役に立つと感じるこの読む時期のタイミングのよさ、恵まれてるというか、運がいいというのか、ありがたいことだ。