設定ファイル

Ken published on
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設定ファイルの1つとしてXMLがある。 構造化を表現するのには便利だし、慣れてしまえばそれほど苦痛なものでもない。 デメリットとして、情報量の割にファイルサイズがでかくなる傾向があるが、今の時代それほど気にされなくなったと思う。 でかいと思ったら圧縮しちゃえばいいわけだし、テキストだから圧縮には向いている。

・・・というのは技術的な視点であって、XMLってめんどい!!

と普通の人が思っていても不思議ではないはず。 この業界に入ってきた人でさえ「XMLって・・・この後どうしたらいい?なんでこんなの作るの?」と思いこんでいて、有用性とか使い道について説明するのに苦労したし(^^;

Spring FrameworkもS2Containerも、その他のJava関係の設定ファイルにはXMLの利用が多いためにこれが普通だと思っていたが、これが普通だと思ってはいけない。 最終的にXMLとして(見えないところで)扱うのはいいと思うけど、人との関係でXMLはちょっと・・・と思い始めた今日この頃。

これも数学ガールのおかげか?(笑) 振動、見方によっては円だったり、三角形だったり、あれには感動だった。 その延長な気もする。