実践マインドマップ

Ken published on
5 min, 942 words

Categories: 未分類

今日はOさんとマインドマップの作成をしました。

きっかけは「社内の情報を整理したいんだけど、どうしたらいいか?」という話。 もちろん、総務部とか管理部とか、そういう類に所属してるわけではないので、社内の情報や書類など全て把握しているわけではないし、自分に関わる書類でないと馴染みが薄い。 そんな状態でどうやって管理していくかなんてすぐに思いついたり、組み立てられるわけではないので、 「自分がやるとしたら、とりあえずはマインドマップで把握することから始めるかなぁ」 という返答をしました。 その結果、マインドマップを利用してまずは把握することにしました。

だいたいの手順はこんな感じ。

  1. お互いにマインドマップを作成(時間をかけずにさっくりと)
  2. 持ち寄ってお互いのを軽く眺める(出来たら説明しあう方がいいと思う)
  3. 今回はOさんのお手伝いという形で入りたかったので、Oさんのマインドマップを元に共同作業開始
  4. あーだ、こーだやる
  5. 第一段階完成

あーだ、こーだやった内容は、

  • ○○はどうするの?
  • これはこういう名称の方がよくない?
  • こうやってカテゴライズした方がいいと思う

とか、そんな内容。 特に気にしたことは"発想が広がるようなキーワードにする"ということ。 例えば"書類をまとめる"というキーワードにはしない。 この場合は"書類"というところで止めておいて、"把握", "分類", "管理"のように『"書類"をどうするのか?』という広がりを作る。 そのためには抽象的な表現にしておくといい。 当初の"書類をまとめる"の"まとめる"はどこにいったかというと、上記の把握, 分類, 管理(と周辺)から"まとめる"ことを意識できればいらないかもしれないし、書いておきたいなら書いておけばいいと思う。 この辺はさほど意識せず、さっさと作ってしまって、あとで見直すとかすればよい。 把握できていなかった作り始めとは感覚が違ってきているはずだから、修正するなり、第二弾を作成するなりすればいい。

違うところで複数のキーワードが出現した場合、なんとなくまとめたい気持ちも出てくるけど、違うところで発想した結果出てきたものなので、それはそのまま書いておく。 複数出てきたと言うことは何かしら意味があるはず。 細かな整理や修正はあとでよし。

今回はキーワードを抽象化して、そこからはOさんに発想してもらっていたので、お互いに有益な時間だったんじゃないかな?と思ってる。 途中で「頭使いますね」と言っていたので、何かは感じ取れていたと思う。 ちょっとペースが速かったから大変だったかも🙄

ちょうど一時間の作業でした。

うまく広げて、把握する資料になればいいな。