努力せずに検索を上達する

Ken published on
5 min, 927 words

Categories: 未分類

Tags: net

検索について、普段やっていることを書いてみる。

まず、知りたいキーワードを入れる。 このキーワードによって、知りたい情報へ辿り着くまでの時間が大幅に左右されるからとても重要ではあるのだけれど、今回は知りたい情報に辿り着ければそれでよしとする。

手順は以下の通り。

  1. キーワードを考える
  2. 検索する
  3. 情報を読む
  4. 新たなキーワードを得る

いつもこんな感じ。 なぜこんなことを書いたかというと、世間一般的(範囲がわからないので曖昧^^;)に3番で終わっている人が多いのではないか?と思ったから。 "一回検索して辿り着いたのに、今回は辿り着けない"とか、"あの人は検索が進歩しないなぁ"とか、そういう人が該当しそう。

実際のところ、2番と3番の間は大きい。 いくら検索したところで、情報に辿り着けなければ読まない(=3番にならない)から。 知りたい情報を読みつつでも、読み終わってからでもいいんだけど、そのページが検索の上位に来るようなキーワードを見る。 何かの拍子でそのキーワードを思いつければいいので、あまり深くは考えず、熱心に覚えようとするのでもなく、とりあえずキーワードを探して、見てみる。 後日の検索に役立つかどうかは脳次第でいいと思う(笑) これが慣れでしょう。

今回の検索結果に至るまでに、キーワードを3つ並べて、検索結果が52番目だったとする。 人それぞれ、1ページに何件の結果を表示してるかわからないけど、2ページ目に以降になることでしょう。 もし、4番をやることによって、新たなキーワードを見つけたとする。 その新たなキーワード1つだけで検索して、検索結果が1ページ目に出てくれば上出来。 キーワードは無理に1つにしなくても、2つでもいい。 検索時に使ったキーワードの数が減るか、検索結果が上位になればそれでよし。 あとは慣れ。しかも、努力もいらないのでお手軽。

検索の度にこれを繰り返せばあっという間に検索がうまくなるはず!

以下、ちょっと応用編。

ちなみに、検索結果に知りたい情報が含まれていないとしても、適当にページにはアクセスしてみるでしょ? そのときに4番を実行する。 そこで新たなキーワードを得たら、1番からやり直し。 この場合は1→2→4→1→...と続く。

キーワードを得るのとは逆に、余計なキーワードは捨てる。 キーワードの1つがやけにひっかかってきて、しかも、全然違う意味を表している場合なんかがそれ。 そういうときは、4番で不要なキーワードを把握し、1番に戻ったときにそのキーワードを削除する。 または、キーワードには含めてないけど、余計な単語が多いときは"-キーワード"のようにマイナスを付けることにより除外する。

世間でPDCAと言われているものに似ているかも?