Dimdim

Ken published on
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Web会議ようのアプリケーションとしてdimdimがある。 今日は主にこの設定と動作確認をしてました。

Dimdim http://www.dimdim.com/ 隣のSさんと一緒に、ヘッドセットをして、 「聞こえる?」 「聞こえません」 こんな会話をしつつ、動作確認。 音声が一方通行だったので、ヘッドセットを交換したり、PCの裏側のイヤホンジャックに刺してみたり、他の人のマシンを借りたり、あーだこーだやりつつ、無事に使えそうということで完了。

その前に・・・この設定が結構厄介でした。 アプリケーションの配布形式は以下の3つ。

  • ソース
  • RPM(for CentOS 5.2)
  • VMwareイメージ

SourceForge.net: dimdim web meeting: Files http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=176809&package_id=301331 ファイルはここにあります。

結果から言うと、VMwareイメージ以外での動作は困難でやめました。

このDimdim、いろんなアプリケーションやツールを使ってます。 例えば、ストリーミングサーバーのRed5、オフィス系ソフトのOpenOffice、HTTPフレームワークのcherrypyなどなど。 感の言い方は気付いたかもしれないが、インストールの仕方が全然違うと言うこと。 Red5はJavaだから展開すれば使える、OpenOfficeはyumでもインストール出来る、cherrypyはsetuptoolsでインストールなどなど。 Red5はDimdimに含まれているけど、他のは用意する必要がある。 この環境を作る手順も書いてあったけど、ソースからインストール。 パッケージ管理の環境にあまりにもソースからインストールしてると依存関係がわからなくなりそうだったが、とりあえずやってみた。 なんとか環境が出来たかな・・・と思いきや、明らかにファイルが足りない。 ソースもRPMも、どっちも同じファイルが足りなかった。 ファイルどころか、ディレクトリさえも存在してなかった。

というわけで、ここに時間をかけたくもなかったので、VMwareイメージを使うことにしました。 こちらはすんなり起動する。してくれないと困る(^^;

早速、http://server/dimdim/にアクセスすると問題なく動作♪ 実際に使ってみると・・・PowerPointの資料が文字化け😔 これも対応するか・・・とまずは日本語フォントをインストール。 sudo yum install fonts-japanese だけで完了。 localeがen_USだったので、これをja_JPに変更。 localeは/etc/sysconfig/i18nに記述があるので、ここを修正。 適応方法がわからなかったので、再起動。 これでPowerPointの資料の文字化けは解消。 ただ、フォントが変わってしまうため、資料の体裁が崩れてしまったのは残念。

それと、ミーティングを終了すると http://www.dimdim.com/ に飛ばされるのがうざい! そこで、dimdim.propertiesのdimdim.trackbackURLの値を変更。

Dimdimの情報があまりなかったので、注意すべきことだけ書いてみた。 久しぶりに、ちょっと役に立つことを書いたんじゃないか?と思ってみたり🙄

そういえば・・・帰り際にSさんがヘッドセットを注文したと言ってた。 しかも大量に(笑)