hub
仲間意識って難しいなぁ〜と思う。 仲間意識が部分的に成り立つと派閥になったりするんだろうな。
仲間意識を持たせる方法のひとつに "ハブ" があると思う。 ネットワークで使う、LANケーブルを挿す "hub" だと思ってもよし。 意味合いとしては中継をしてくれたり、拠点になってくれたりする、そういうもの。
ネットワークでは機器を指すけど、人間関係上では "人" そのもの。 仲間意識が強いなぁ〜と思う企業(部署?)はこのハブとなる人がうまく機能しているのがよくわかる。 とてつもなくでかいハブになってる人も知ってるが、あの巻き込み方というか、遠方に行っても影響力が弱まらないところはすごいと思う。
ハブかぁ・・・カリスマ性があれば比較的なりやすいんだと思うけど、カリスマ性かぁ・・・と続く。
あっ、そう言えば、とある会社ではMLを使ってコミュニケーションを図っていたな。 ゲーム用のMLがあったり、技術系のMLがあったり、雑談用のMLがあったり、いろいろだった。 いろんなのに入ってわいわいやってた覚えがある。 もちろん真面目なMLもあって、出向してる人とはMLを通じて議論をしてたこともあって、納会などでたまに会うと引き続き話をしたりしてた。 周囲の人はMLのやりとりを見てるもんだから「このふたりはPCが無いと話さないんだろ?(笑)」みたいなことを言って勝手に楽しんでたりした(笑) これも言い方によってはコストなんだろうけど、離職率の低下などに役立ったり、興味喚起に役立ってたんじゃないかなぁ〜と思う。 少なくとも、嫌だから辞めて行ったというよりは、向上するために辞めた人ばかりの印象が強い。 こういうことって書いても、話しても伝わらないんだろうな。 その場に身をおいたことがあるから、振り返ったり、比較したり、感覚的に感じ取ったりということが出来る部分だと思う。 うまく伝えたいけど、どうやったら伝わるか? 実践するのが一番早いと思うけど、会社って説明出来ないことは稟議が通らないところだからなぁ。