SESに思うこと
今日はSESについて。 最近、仕事ばかりなので、こんな話題ばかりです。
IT業界ではSESってよくあること。 ひとことで言うと "出向" や "派遣" みたいなものです。 契約先に行ってお仕事をする時間精算の契約だと思っていたらだいたいあってると思います。 (と自分で書きつつ、以下、自分でこの説明を否定します)
個人的には上に書いた契約の説明がものすごく嫌い。 何が嫌いかって、SESと言いつつSESじゃないあたり。 SESってSystem Engineering Serviceの略です。 システムエンジニアリングサービスです。 「システムエンジニアリングをサービスとして提供しますよ。精算の方法は時間にしましょうか」 ってものだと思っているんだけど、世の中的にはそうではないらしい。 「請負じゃなくて、時間で精算する、人材の提供」という感じがする。
重要なのはシステムエンジニアリングをサービスとして提供するところであって、契約の方法ではないはず。
もちろん、とてもありがたいシステムエンジニアリングを提供して下さる方々も多々います。 ただ、それと同等か、それ以上にそういう意識を持っていない人も多々いる気がする。 サービスとして提供する以上、スキルも必要だと思うけど、意識も必要でしょうと思う今日この頃。