短絡的なブランドイメージ

Ken published on
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先日、UIの話をしていたとき、使いづらいUIだなぁ〜ってことを言ったら、 「◯◯グループの方ですよ」 という返事をいただいた。 そのときは、 「UIについて考えたり、慣れが少なければグループなんて関係ないですよ。ネット好きで、色々と見ている主婦の方がいい感覚持ってる可能性だってありますよ」 って話した。

そのグループがいかに優れたグループだとしても、そのUIが使いやすいか?というとそういうわけではないはず。ましてや、完成品でもなければ、UIを突き詰めているフェーズでもない。 その人はグループの一員なだけであって、グループ自体ではないし、優秀なグループだからと言って、その人が優れているわけではない。

ただ、グループや個人を否定するつもりはなくて、グループが優秀と言われているのであれば、いい組織として成り立っていたり、個人の得手不得手をお互いに認識して、協力しているのかもしれない。 詳細なところは知らないけど "優秀なグループにいるからなんでも優秀" って短絡的に思うことには違和感を覚えたという話。 なので、優秀だと言われるグループには期待はするけど、疑いも含んでるかなぁ〜。

ブランドイメージもこれに似たものなのかも。 AppleやGoogleが製品を出すって言えば、なんだかんだと言って期待してしまうしね(笑)