読了: 6時に帰る チーム術

Ken published on
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久しぶりに本の話でも書いてみる。 読んだ本は『なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術』。

きっかけ

なぜこの本を読んでみようかと思ったかというと、下記のページを読んで、動画も見て興味が湧いたから。

■ [要約TED] 小室 淑恵「長時間労働をやめる」 | ihayato.news http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/12098

感想

この本、書いてあることに共感は持てる。 こういう働き方いいよねっ!って思える。 そう思う一方、これって日本人が苦手とするところでもあるんじゃないかな?とも思った。 苦手じゃないにしても、今の企業の大半が本書に書かれている内容とギャップがありすぎて、実践なんて出来ないって感じるのでは?と思う。 小さなことからひとつずつやっていけば出来そうでもあるけど、本書を鵜呑みにやってもだめなんだろうな…とも思う。 そう思いつつも、初めは書いてあるとおりにメールでやってみるのが無難なんだろうな…どうせ便利な情報共有ツールなんてみんなが活用できるわけでもないし…。 IT業界にいても便利なシステムやツールを使って情報を共有しようとする人は少ないしね〜。

コードを書く

ワークとライフについて書いてあるのはわかった。 では、自宅でコードを書くということはワークとライフのどっちに分類されるのか? 自分ではライフに分類すると思うけど「それってワークでしょ」と言われそう。

仕事ではなく、コードを書くことについては説明がややこしそうなので略。 なぜライフに分類するかというと、自宅で書いたコードや調べたことはインプットであり、それがワークにアウトプットとしてつながっている気がするから。逆のこともあるし。 今回のエントリーの内容からしても、こういう説明の方が合ってる気がする。

書籍紹介

ページ数も多くないし、すぐに読み終えることがあるので興味があったらどうぞ。

こっちも買おうと思ってたんだけど、上記の本を読んでからこの本を眺めてみたら、書いてある内容が近そうだったので購入に至らず。