Hour of Code - FitPort
今日はAppleのイベントに行ってきた。
▶Apple Store - Hour of Codeワークショップ http://www.apple.com/jp/retail/code/
登壇者が知り合いの知り合いということもあり、 ちょっと変わった感じで仕事を進めている気がしていたから気になっていた。 そんなとき、「Mac新調しようと思うんだけど、見繕って」というメッセージが届き、 ちょうどいいので「アップルストアに集合ね」ってことになった。
FitPort
話の内容はFitPortについて。 始まった当初は「なんだこのシナリオチックなのは!?」と先行き不安でもあったが、 進むに連れて話が面白くなってきたというか、 話したいこと、思っていることを話し始めたあたりから面白く感じた。 こういう話はある程度の流れは必要かもしれないけど、 率直な話を聞きたいと思っているから、台本なくていい。
▶FitPort for iPhone http://flaskapp.com/ja/fitport/
このアプリはどうして作ることになったのか? どんな経緯だったのか? というような話があった。
感じたこと
話を聞いていて感じたことは、 「自分が納得するまで突き詰めることが大切」 ということ。 納期やらお金やらで突き詰めきれないこともあるんだけど、 それよりも「突き詰める気がなければ先なんてないよ」って思うことが多い。 「そこ、考えていなければ当然でしょ」とか、 「どこを確認すべきか、観点を知らないのにOK出すな」とか、 ほんと残念なことを見ることが多いから、 今日みたいに突き詰めて、自分たちの納得行くものを作ったって話は嬉しい。
突き詰めることによって、コンセプトや伝えたいことが明確になるから、 同じことを思っている人にはヒットするし、 そうでない人にはヒットしないというわかりやすさがある。 実際は「いいよって言われてものはよく感じる」方々もそれなりにいるわけで、 ヒットする人が熱ければ熱いほど、広まると思う。
聞きに行ってよかったと思える話だった。