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税金クラウドファンディング

· 6 min read

今朝、こんな記事を見かけた。

[+]1700万円以上の私財を投じて数万人の健康や知能指数に被害をおよぼす鉛汚染水問題を救った研究者 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20160125-flint-water-unsafe/

人口約10万人のアメリカ・ミシガン州フリントで、水道水が鉛に汚染されていることが発覚しました。 汚染水の影響で、住民は髪の毛が抜け、顔に湿疹が生じ、地域全体の知能指数に影響があることも示唆されています。 フリントでは2014年から住民による体調不良の声があがっていたそうですが、ミシガン州は水が汚染されていることを1年半あまりにわたって認めてきませんでした。

うわぁ…と思って読み進めると意外なことが!!

調査費はどこから!?

その先を引用。

そして、エドワーズ教授率いるバージニア工科大学の調査チームは、フリント川の水質調査やサンプリングなどを行って調査結果を公表したわけですが、その調査にかかった費用が同チームの公式サイト上で公開されており、調査費用は合計18万917ドル(約2100万円)にも上ることが明かされました。

この調査にはアメリカ国立科学財団から3万2843ドル(約390万円)の資金援助もあったそうですが、その他の収入を含めてもなんと14万7174ドル(約1700万円)もの赤字となってしまった模様。 そして、この赤字はすべてエドワーズ教授が個人の資金でまかなったことや...

えっ!?ここまでして調査する!?
話はここで終わりではなく、今の時代だからこそできることに繋がる。

今の時代を活かした活動

さらにその先を引用。

エドワーズ教授が支払った費用を取り戻すため、調査チームはクラウドファンディングサイトのGoFundMeで寄付を募っています。 ページには記事作成時点で約2万5000ドル(約300万円)が集まっていますが、目標金額の15万ドル(約1800万円)まではまだ開きがある状況です。

外国のことだし、行政対応しろよ…と思う前に「この人が努力して調査していろいろな人の役に立ったはずなのに赤字になっている」と思った。 …というわけで、さっき寄付してきた。
寄付の額は微々たるもの。

本来は行政として対応すべきと思う反面、予算もないだろう…。
今後、行政の対応によってお金が支払われたとして、そのお金を寄付してくれた人に返してもいいし、返すことなく今後の研究費に使ってもいいと思っている。
この人のお金の使い道を信じる(というほどの寄付はしてないんだけど)。

寄付したことも数日で忘れてしまうだろうし、その程度の感覚がちょうどいいと思っている。
もし、その後の様子が記事になって、たまたま目にして、安心することができればそれが一番いい。

税金クラウドファンディング

税金もクラウドファンディングをしたらどうだろう?
今までの税金の仕組みも残しつつ、議員が「こんなことしようと思います」って資金を集める。
例えば、緑の多い公園やスポーツができるパークなどを作るための資金集め。
クラウドファンディングだけで資金が集まるとは思っていないけど、機関や人を動かすためのきっかけにはなるだろうし、既存施設への増築や改修もできる。

予算外の施設に関することだけではなくて、まだ経験の浅い議員など、上下関係でうまく動けない人たちの活躍の場にもなると思うし、小さな範囲だけど民意を知るいい指標でもあると思う。

市民が必要としている施設が取り壊されたりすることもあるわけだし、行政もこういうサービスを活用してほしい。
ふるさと納税もいいけど、今住んでいる場所に対しても面白いことができる仕組みだと思う。