ESP-WROOM-02でPOST

Ken published on
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Categories: IoT

ちょっと前に面白そうなモジュールを見つけた。
それがESP-WROOM-02というやつ。
何が面白いかというと、Arduino + Wi-Fiみたいな構成であること。
この大きさでスケッチを書けて、しかも、Wi-Fi搭載しているからそのままHTTPを叩ける!
なんと、サーバーにもなる!!
こんなにすごくて1個600円くらい!

とりあえず、ボタンを押すとPOSTしている間だけLEDが光るものを作ってみた。
IMG_7961

[-]ESP-WROOM-02 の Arduino 環境で I2C 制御 - Qiita
http://qiita.com/ikesato/items/92f4cb143e7aeb5e0f9b 配線はこのページのとおり。

実際に動かすときには上のESP-WROOM-02だけでいい。
下側のUSBはシリアル変換で、スケッチを書き込むためにMacと繋がっている。
Arduinoから書き込む時の設定はこれ。
Arduino-setting
これではない設定も見たので、こうでなければならないということもないのだろう。

三端子レギュレータがないと電流が足りないようなことあったけど、なくても大丈夫だった。

現在の状態だと接続先のSSIDとPOST先のURLをハードコーディングしているので、microSDから接続情報を読み込ませようと思ってmicroSDと読み込む部品を買ってきたけど最近はいじってない。
microSD使って、この機器をフリスクケースにでも入れる予定…だけど、しばらく放置。

ちなみに、サーバーサイドはGAE/GoでPOSTを受け付けるものを簡単に書いた。