映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』

Ken published on
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Categories: 映画

プライム・ビデオで『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を観た。

エンドロールを見て、いろいろと豪華だったことを知った。

夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。原作は『Love Letter』『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二。脚本は『モテキ』『バクマン。』の大根仁。総監督を務めるのは『化物語』『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之。アニメーションスタジオ「シャフト」と最強タッグを組み、“繰り返される夏の一日”を描いたラブストーリー。(C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

監督 新房昭之, 武内宣之
主演 広瀬すず, 菅田将暉, 宮野真守

原作が岩井俊二ということで、Wikipediaを眺めてみたら懐かしいタイトルや人が!!
『虹の女神 Rainbow Song』も『ハルフウェイ』も観たなぁ…。

主題歌の『打上花火』もDAOKO×米津玄師だし、いろんな要素入れてるなぁ…と思った。

そんな中、特に気になったのはこれ!

製作総指揮 川村元気

この人の文章、面白いのでおすすめ。

以下、本編の話が含まれる。

花火の見え方をそういう風に捉えるとは。

最後、あれはどういう意味なのか。
ネット上ではいろんな解釈が載っていたが、しっくりきた内容はなかった。

小説を読めばもう少し書いてあるのだろうか?

綺麗なんだけど、綺麗さと似たようなシーンのせいで少し物足りなさも感じた。

親子が登場するシーン、子供はやっぱり子供なんだよな…という感じがリアルでよかった。