本を聴く
最近、本を聴いている。
聴いた本はこれら。
- 学びを結果に変えるアウトプット大全
- 学び効率が最大化するインプット大全
- 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版
- 40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
- 世界から猫が消えたなら
大別すると、 ビジネス書
と 哲学書
と 小説
になるのだろうか。
『「死」とは何か』は哲学書っぽかった。
こんな感じの本を読む(聴く)のは初めてな気がする。
それぞれの本の感想は置いといて、本を聴いてみた感想を書く。
ビジネス書を聴く
本を聴いてみて思ったのは、本によって聴く価値があるか否かが明確であるということ。
本を読むのは嫌いじゃないんだけど、上に挙げた本だと、『世界から猫が消えたなら』以外はハズレだった。
ハズレだと思った理由は「本の内容」と「聴く」という行為の相性がよくなかったからだと思う。
単純に「読みたいところだけ読む」ってことができないからもどかしい。
「ここ、どうでもいいんだけど」って思っているところも聞かなくてはならない。
倍速再生できるけど、倍速にしたところで遅いし、3倍にすると集中して聞かないと聞き逃すし、聞きたいところが判断できない。
節ごと飛ばすこともできるけど、これだと内容がわからないまま飛ぶ。
倍速生成も、節を飛ばすことも、結果的に「聞きたいところを判断できない」ということができない。
結果的に、どうでもいいと思っている箇所ストレスが大きく、相対的につまらない箇所が多くなり、ハズレに感じる。
哲学を聴く
『「死」とは何か』みたいな哲学っぽい話を聴くのはきつい!!
表現が回りくどかったり、独特の言い回しだったり、スッと頭に入ってこないから聴き直したいんだけど、戻して聴くってのが面倒。
「10秒前に戻す」ってボタンがあったりするので、ポチッとすればいいんだけど、聴いているときにスマホを手元に置いておくか?ってこと。
小説を聴く
小説を聴くというのは相性がいい!
ビジネス書みたいに「聞きたいところだけ聞く」ではなく、「始めから終わりまで物語を楽しむ」なので全部聞く。
全部聞くので、聞き取れる速度で倍速再生するといい感じ。
それぞれの本の感想
上に書いたように、相性があった上での感想なので、読んだら感想が変わる可能性は大きい。
- 学びを結果に変えるアウトプット大全
わからなくはないが、実践しようという気になれず…。 - 学び効率が最大化するインプット大全
これもわからなくはないが、実践しようという気になれず…。 - 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版
思っていた内容とだいぶ違った!
こんなに哲学書っぽい内容だと思ってなかったので、先入観が邪魔したが、ある意味新鮮だった。 - 40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
そうよね〜…って感じ。 - 世界から猫が消えたなら
まだ全部聴き終えてないんだけど、面白い!!
今後の聴き方
小説を聴くのはありだけど、それ以外は聴かないだろうなぁ。
本の内容を紹介しようとして、該当箇所を探すこともできないし。