名寄せの結果…

Ken published on
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今日、とあるサイトから往復はがきが届いた。
2つのアカウントが登録されているから、残すアカウントにチェックを入れて返信せよとのこと。

ひとつ目のアカウントはログインして、自分のアカウントであることを確認。
ふたつ目のアカウントはログインできないし、書いてあるログインIDでメールを検索してもヒットしないから電話をかけてみることにした。

電話をかけて、ハガキが届いた旨を伝え、担当の方と話をした。
話をしていると何かに気付いたらしく、「ふたつ目のアカウントはお客さまのものではないかもしれません」とのこと。
今回のハガキを送る対象となったのは名前を元にしたらしく、同姓同名の可能性があるとのこと。

念の為に、「登録してあるとしたら@の後ろはこのドメインだと思うんですけど」と伝えると、それではないとのこと。

名寄せの難しさは知っているが、今回の名寄せはちょっと雑すぎるのでは!?
電話対応も丁寧だったし、電話で話している人の責任でもないので、間違いであることがわかってよかった…という感想しかないが、珍しい事象に遭遇した。

もし、削除していたら?

怖いのは、自分宛てに届き、確認し、電話したから「別人ですね」と両方のアカウントが残ったものの、「このアカウントログインできないし、削除でいいや!」って返信していたら誰かのアカウントが消えていたわけだし、逆に自分のアカウントが消されていたかもしれない。

怪談にしては少々早い出来事だった。