[読了] ときどき旅に出るカフェ
Ken published on
5 min,
857 words
ときどき旅に出るカフェを読み終えた。
内容紹介。
氷野照明に勤める奈良瑛子が近所で見つけたのは、カフェ・ルーズという小さな喫茶店。そこを一人で切り盛りしているのは、かつての同僚・葛井円だった。海外の珍しいメニューを提供するカフェ・ルーズ。旅を感じられる素敵な空間をすっかり気に入った瑛子は足しげく通うようになる。会社で起こる小さな事件、日々の生活の中でもやもやすること、そして店主の円の秘密――不思議なことに世界の食べ物たちが解決のカギとなっていく。読めば心も満たされる“おいしい"連作短編集。
たまたま目にした本の評価が高かったことと、久しぶりに小説でも読もうと思っていたときだったことが購入理由。
あまり期待せずに読んでみたんだけど、面白かった!!
聞いたことのないスイーツの名前…は既にあまり覚えていないけど、小さな事件や人間関係のつながりが面白い。