WindowsがIDEになった日
会社ではWindowsにGoogle IMEを入れて使っている。 文字の変換はスペースで行うんだけど、タブを押すとより多くの変換候補が出てくる。 これって、IDE(Eclipseなど)の補完機能と似てる!! と思ったので、Ctrl+Spaceでもタブと同じ機能を持たせてみた。 そうすると、文字入力→Ctrl+SpaceというIDEっぽい使い方ができる(笑) でも、日本語はそう簡単に入力したい選択肢に制限出来ないからある程度自分の学習も必要。 実用的か?というと、疑問ではあるが、そんなことをしてみたという内容でした。
ちなみに、こんな感じにキーの割り当て設定をしている。 変換: IME ON 無変換: IME OFF Ctrl+Space: 変換候補リスト(タブキーに割り当てられているのと同じ)
まず、キー設定の選択で "MS-IME" を選択する。 次にこれをエクスポートしてテキストファイル化する。 このテキストファイルを以下のように編集。
[IME OFF] Precomposition OFF IMEOff ↓ Precomposition Muhenkan IMEOff
[IME On] DirectInput ON IMEOn ↓ DirectInput Henkan IMEOn
[変換候補] Composition Ctrl Space InsertHalfSpace ↓ Composition Ctrl Space PredictAndConvert
最後にインポートして完了。