興味という業務外の範囲

Ken published on
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ひとつ前のエントリーに引き続き、今日の出来事のもうひとつ。

先日、とある人にお会いした。 今日、もう一度話がしたいからと呼ばれたので行ってきました。 あまり詳細は書かないけど、立場は不明(笑) でも、そんなことは気にせず、お会いしたお二方は人がよさそうだったので、素でお話をさせていただきました。

話の内容はとあるプロジェクト。 感想としては、でかいなぁ〜!!というのが一番の印象。 面白そうであり、興味もあり。ただ、やっぱり、でかいなぁ〜!!って感想が付く。 いいとか、悪いとか、そういうことではなく、感嘆詞のように "でかいなぁ〜!!" と(笑)

そこで話したのは過去の業務についてと、業務以外の話。 業務以外の話は、Excel(xlsx)フォーマットの話とEye-Fi(http://www.eyefi.co.jp/)について。 この2つ、お二方の反応からして、もしかしたら役に立つかも?という情報だったような気がする。すごい情報ではないのだが、少しは興味を持っていただけたのでは?と思ってる。 ここで思ったことは、業務経歴書に見える形で載る知識や経験と、全然表面化しない情報の2種類があるが、必要としてる情報は表面化していない方かもしれないということ。 いままで業務として行なってきたことがベースにあり・・・という前提が重要なのだろうとは思うものの、業務外の情報を加えることによって選択肢も広がるのではないか?

ひとつ前のドメインの話もそうだけど、これってIT業界にいて、業務として・・・というものではなく、必要だと思ったり、興味があったから身に付いたもの。

以前、面談する側にいたときは、そういう興味範囲を知りたくて、聞いていた項目がある。

  • 自宅でコードを書くことがあるか?
  • 興味あるサイトや面白いと思えるサービスは?
  • どんな本を読むか?

こんな内容を聞いてた。 結果的に、興味深い回答はほとんどなかったんだけど。

業務ではない範囲をうまく活用することによって、面白いことが出来たり、選択の幅が広がるんじゃないかなぁ〜と改めて思った一日だった。