最期の会話
ふと思い出した。 残しておかなきゃならないような気がしたので書いておく。
爺が亡くなるちょっと前に一時的に入院してたんだけど、見舞いに行って、帰るときに言われた一言。
◯◯(俺の親父の名前)には悪いと思わないけど、お前には悪いと思うよと。
来たくないなら来ないし、今までだってお互いに気を遣うことなんて無かったのに、何を言ってるんだ…と思った。 うるさいと思うこともあったし、喧嘩もすることもあったけど、気を遣わない、いい関係だったからこそ "何を言ってるんだ" と思えたんだと思う。
「じゃあな、じい、またな」 と言っていつも通り分かれたのが最期だった。
過去の記事を見たら、既に3回も書いてたよ。
■ 爺の葬儀 | Ken's evitation http://blog.teapla.net/?p=532
■ 納骨完了 | Ken's evitation http://blog.teapla.net/?p=559
■ 後悔せずに済んだこと | Ken's evitation http://blog.teapla.net/?p=575