勉強会: AppEngine + Scala
今日(7/6 水)は勉強会で発表してきました。 資料は社名や人名が含まれてるところがあるので、調整後に後日公開するかも? 参加してくださった方には別途お送りする予定。
もくじ
話した内容はこんな感じ。- Google App Engine概要(の概要)
- Scalaの紹介
- Google App Engine + Scalaで作ったTwitter bot
- ジオサービス
- apps script紹介
きっかけ
勉強会で話すきっかけになったのは職場で一緒に仕事をしている人に、 「勉強会で話してみない?」 と言われたこと。 いい機会だし、話してみるか…ということで話すことにしました。 この勉強会で聞いてくださったのは他社の方々。会社間の契約はあるし、数名は面識があるので、知らないわけじゃないけど、聞いてくださる方々は面識ないし、そもそも自社ではないのです。初めは「20人くらいだし、話す内容はなんでもいいよ」と気楽に言われたので、気楽に考えてました。 「他の人は何を話すんだろ〜?」くらい気楽に。
少しずつ話が具体的になるに連れ、勉強会に近づくに連れ、すこ〜しずつ話が大きくなり、30人ほど出席するという反響ぶり!(人が増えたらビビるやん) 告知メールでは "講師" と書いてあるし、社内Ustreamするとか…広がりすぎですっ!(機器の都合でUst配信無くなったけど) 講師っていうか、情報共有しましょうよ〜みたいな感じにしか捉えてなかったのに、話す人俺だけ。
さらに、追い打ちをかけるかの如く、社内から3人ほど聞きにくると…Σ(゚Д゚) 社長来るし、Google API Expert来るし、賢い海藻猫来るし、もう大変。 Expertいる前でApp Engineの話をするってどうなのよ!? …と思っていたけど、実際、当日になったら、あまり顔を合わせないといえども自社の人だし、心強くも感じられるものでしたε-(´∀`*)ホッ
資料作成
今回はPreziを使って発表したんだけど、資料作成には結構時間かかりました。 まずはiPad2に思っていることを描き出し、それをマインドマップにまとめ、最終的にPreziに落としこむという手順。 iPad2に書いた時点で40ページ超えてて、それをマインドマップに書いたら結構広がった。 さらにPreziにしたらパスの数は130くらいに行きそうな勢いだったので、急遽方法を変え、Scalaの説明はソースコードのみで行いました。 これでも、パスの数は129…って、130くらいになりそうなのを抑えてもまだまだ多かったか...orz発表
発表自体は、個人的には最低ラインは確保できたかな…と思ってる。 最低ラインですみません…なんだけど、自分としてはなんとか最低ラインまで持って行けて一安心…的な感じ。事前に2回ほど通しで話してみたけど、ちょっとこれでは質がいいとは言えないな…と思っていたし、自分でも納得出来ていなかった。 今日は自分なりに気になっていたことを気を付けていたこともあって、気になっていた部分はだいぶ減ったと思ってる。 時間配分は前半少し取り過ぎた。聞いてくれる方がいるからには、伝えるところは伝えておきたいな…と思って、追加でちょっと話をした部分が追加の時間だろう。 そんなわけで、後半はちょっと急ぎ気味に進め、ほぼ1時間。 時間的にはよかったけど、時間的にも精神的にも、もう少し落ち着いて話をしたいところだ。 それでも、事前に話した時よりは落ち着いて話せたと思っている。
内容は目次に書いた項目を1時間くらいで話す予定だったため、どうしても説明が薄くなりがち。 今回のターゲットはApp EngineもScalaもほとんど知らない人だろうという想定だったから、あまり深いところは話さず、それらを組み合わせたbotの話や、ジオサービスの話を取り入れ、少しは楽しんでもらえたら…と思っていたんだけど、どうだったんだろう?
内容の薄さと話をカバーすべく、Preziを使ってよかったのかも?これについては少しは楽しめてもらえたと思う。 最後に話したapps scriptは興味がないのか、馴染みがないのか、懇親会でも話が出なかったなぁ。 App Engineよりも、Scalaよりも、Apps Scriptが一番お手軽なんだけど、そんな話をしなかったからか(^^;
まとめ
内容はともかく、練習していた時よりも本番の方が安定して話せたということがよかった。練習の方がよかったら悔やまれる。仮に、発表がうまくいかなかったとしても、やらないよりやった方がいい経験になるし、自分が楽しまないと見ている人も楽しくないだろうし…ということで、ネガティブなことは考えず、一緒に楽しむことを考えていたのが一番大きいかも。
そんなわけで、自分本位に考えていたところもあり、お聞き苦しいところも多々あったと思いますが、ありがとうございました!