Photosetの投稿について気になること

Ken published on
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Photosetって

Tumblrの投稿には種類があって テキスト画像 などの種類があって、さらに画像にはPhotosetという複数枚の画像を並べて投稿できるような機能もある。 photoset こういうのがPhotoset。

こんな感じに複数の画像を並べて表示することが出来る。

Photosetと一緒に書く文章

この画像やPhotosetの投稿の時に文章も書けるんだけど、属性としては caption であって body ではない。
どういうことかというと、写真について簡単な説明を書くのであって、ブログの書くに文章を書くエリアではないということ。
だけど、今までのブログの感覚だと画像と一緒についつい文章として書いてしまう。
文字数制限がないこともあって、そのまま文章を書いてしまってもいいんだけど属性の意味とはことなる。
属性の意味と異なるということは弊害につながる可能性があると思っている。
「期待通りに表示で来てるんだからいいじゃん」って人はそれでいいと思うけど、個人的には気になる。
caption?簡単な説明って何?

具体的にcaptionって何を書くべきか?っていうと、画像に関する簡単な説明。

上記のような画像の場合、 * インラインスケートのライター * パーカー * 昔履いてたインラインスケート くらいに留めておけばいいと思ってる。

この写真を見て何をどう思うか、それは見た人に任せていいと思っている。

美術館の絵

美術館に行って、絵を見た時に絵の下にタイトルはついているけど、細かな説明って別のボードに書いてたりするでしょ?あれと同じ感覚。

Tumblrの機能不足

細かな説明や言いたいことは別の記事として書く方がTumblrのコンセプトにあってない?…と思うんだけど、Tumblrがそういう機能を提供していないんだよなぁ…。
写真と一緒に載せる文章がcaptionという項目で記事は別に書くというコンセプトであれば、記事にPhotosetを表示できる機能があってもいいと思うんだけど、それがない。これが不満。
上の画像はPhotosetを表示しているので、クリックするとPhotoset特有の描画になるけど、これを実現するにはHTMLからPhotosetのiframeタグをコピーして、ブログに貼るという面倒な作業が必要になる。
この辺が残念なTumblr。

弊害?

普段、Tumblrを使っている限りは画像やPhotosetのcaption項目に長い文章を書いても全く問題ない。Tumblrの仕様が変わらなければ…であるが。
例えば、Tumblrから別のブログに移行しようとした時に「 画像の記事 は画像だからそのように扱い、caption項目はaltにでも入れておこう」という考えのもとに移行した場合、自分が記事だと思っていたものが単なる写真として扱われてしまい、移行の弊害になる可能性がある。
たぶん、そこまで気にしてTumblrを使っている人もほとんどいないと思うけど…。

そんなことが気になっていたのでした。