消去法で残った「やりたい」

Ken published on
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今日聞いた話。
「彼は実装する気があるから実装させてあげたいんですよ。実装をやりたいと言ってますし」と。

この話聞いたとき、違和感がありました。
そこで、ふと思ったことを聞いてみました。
「彼は実装をやりたいんじゃなくて、消去法で消していったら実装が残ったんじゃないですか?他のことよりはやりたいという意味で」
話してくれた人は( ゚д゚)ハッ!という感じでした。

実装が好きでやりたいなら、プライベートでもやってるって。
それをやってる雰囲気もないし、システムが好きな雰囲気もないし…となると、疑うしか無い。

仕事で実装している時間は結構好きなのかもしれない。
それを否定するつもりはないけど、お金もらいながら時間を潰すのにちょうどいいという程度の感じがしている。
普段から実装していない人に「実装が好きです」っていうのと、プライベートでも実装している人に「実装が好きです」というのはわけが違う。

そんな話を聞いていたら "表面的な会話をしているこの2人はそれでいいのだろうか?" と思ってしまった。
意思の疎通が出来ていないいい例というか、相手の求める回答を選ぶ訓練をしてきた最近の新卒の能力というか、どっちもどっちだなぁ〜と。

最近、こんなのばっかり遭遇してる。