AirMac Time Capsuleはバックアップデータによってアクセスポイントが動作しなくなる

先日、急に無線LANが繋がらなくなった。

今はAPPLE AirMac Time Capsuleを使っている。

症状

普段は5GHzの方を使っているんだけど、機器によっては5GHzに対応してなくて2.4GHzの方を使っている。
なぜか急に2.4GHzの方が通信できなくなった。
症状としては、SSIDは見えるんだけどパスワードの認証が通らない。
AirMacユーティリティを使って、パスワードを再設定したり、再起動したりしてもだめ。
最近、ファームウェアの更新があったから更新してみたんだけどそれでもだめ。

直った

修理するしかないかな？と思って、ジーニアスバーに持って行く準備としてHDDを初期化した。
そしたら直った。
何事もなかったかのように2.4GHzで繋がる。

サポートに電話してみた

一応、前例があるか確認するためにサポートに電話した。
いつものサポートのように慣れた人ではなく、たどたどしい感じで会話開始。
「調べてきます」と長々と待たされてから「セキュリティ関連のソフトが入っていると通信できなくなることがあるようです」と言われた。
セキュリティ関連のソフトは入れた覚え無いし…と思って、Mac以外の機器からも繋がらないことを再度伝えると「タイムマシンでバックアップを取ったデータが原因になることもあるようです」と。
「データがアクセスポイントに影響を与えるということですか？」と聞くと「はい」と。
「またバックアップしたデータによっては同様の症状が起きる可能性があるということですか？」と聞くと「はい」と。
「確認するにはデータが入ったままジーニアスバーに持ち込みください」と言われた。

データとアクセスポイントの関連性が見えないけど、話し方はたどたどしいし、このまま聞いても納得する回答はもらえないと思ってそれ以上聞くことはしなかった。