[読了] 体を整える ツキを呼ぶカラダづかい
体を整える ツキを呼ぶカラダづかい
を読んだ。
この本の説明は難しい。
著者が日々感じていることを書いただけ…と表現すると面白くないような印象になってしまいそうだが、興味深い内容だった。
一言で表すと、
「人は知恵を持ってしまったが故に本能が鈍り、自然な動きができなくなっている」
ということを著者の感じたことを含めて書いているような、そんな内容。
普段はPCを使ってばかりで体を動かすことが少ない職業だけに、普段の何気ない動作も自然に流れるように、体を活かすように動かせたらな…と思った。
こういう何気ないことというか、身体本来の能力を活かすような内容は比較的興味ある分野だと思う。
自分で何かできるか?というと、特に何かできるわけでもないんだけど、こういう本を読んでいればそのうち何か新しい感覚に気付くこともあるのではないか?と淡い期待はある。