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2 posts tagged with "Time Capsule"

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· 9 min read

最近、リビジョン管理とバックアップについて話題が出ることが多い。

バックアップ

リビジョン管理は履歴管理と読み替えればいい。 使い方としてはファイルの履歴を残しておいて、過去に戻って確認したり、履歴のファイル同士を比較したりするのに使える。

バックアップは日常でも使われている意味と同じ。ある日時のファイルをコピーして残しておくこと。このコピーを上書きせずに、次々と別のファイルとして扱うと上述のリビジョン管理となる。

よくわかってないけどTime Capsule

ここでMacの話へ移動。 MacにはTime Machineという機能があって、Time Capsuleにバックアップ出来る。バックアップは履歴も残してくれて、過去のファイルも参照可能。

■ アップル - Time Capsule - Macを自動でバックアップする802.11n Wi-Fiベースステーション。

http://www.apple.com/jp/timecapsule/

この名称を聞いたときは "そんなありきたりな名前でいいの?" と思ったけど、何が出来るのかわかりやすい。さらに、バックアップも自動でしてくれるので設定させすれば日々の手間は不要。設定自体も難しいわけではないので、簡単にバックアップが出来る仕組み。 知り合いのOさんは「うちはTime Machineとか言うの使ってバックアップしてるから、マシンが壊れても平気だし、過去のファイルを見ようと思ったら見れるんだよ。仕組みはよくわかってないけどね」と言う。 パソコンに詳しいわけではないけど "何が出来て、どうやって操作したらいいのか?" というところはしっかり抑えてる。

AppleはMacという存在を好きにさせたり、かわいいと思わせたりしておきつつ、Macに詳しくない人が把握できるような仕組みを作っていることに感心する。

効率と効果

バックアップの話を引きずりつつ、効率と効果について。 バックアップの効果は?と聞かれたらなんと答えるだろうか? パソコンが壊れてもデータは保存してあるので、大切なデータを失うことはない。Time Machineの場合は壊れる前と全く同じ状態に戻すことが可能。データだけなんてけちくさいことを言わず、OSの復元も、デスクトップに置いたファイルも、何から何まで元に戻る。 でも、これって、主にパソコンが壊れた時や買い換えた時のの話なので、数年に一度くらいの大活躍かな。だけど、とても重要。

次に、バックアップの効率は?と聞かれたらなんと答えるだろうか? バックアップは自動なら便利だけど、手動だったらどう?きちんとバックアップする? 以前、大切なデータが入っているからってことで、バックアップの仕組みを整えたことがある。整えたと言っても "毎日自分でバックアップするから、ボタンひとつで出来るようにした" だけなのでたいしたことじゃない。 このバックアップ、きちんとしていたかというと、始めだけ。バックアップに使っていたHDDは机の引き出しに格納されたままになった。

手動で毎日バックアップなんて面倒だと思う。ましてや、壊れないかもしれないのに面倒なことをするなんて "なんて効率が悪いんだろう" ということ。 バックアップしておくと、パソコンが壊れてもとても重要なデータを失うことはない!けど、壊れた時だから "実感がわかないよね" というものだと思う。

バックアップの効率については "めんどくさい" と数日でわかるものの、効果について "壊れないとわからない" という状態。 そしたら、バックアップなんてしなくなって当然だと思う。

今読んでる本に "効率よりも効果を重視する" というようなことが書いてあった。効率よくやることも大切だとは思うけど、まずは効果を共有しないと、効率について考える意味がないのだと思う。 バックアップの重要性を認識していたら、例え面倒だとしてもバックアップは行ない続けていたはずだし、面倒だからバックアップをやめるという行動の前に、以下に効率よくバックアップを行うか?ということを考えていたと思う。

効率についてはやってもらえばすぐにわかると思うけど、効果については難しいなぁ。効果によって残業がなくなるとか、売り上げが増えるとか、実感できればいいけど、バックアップみたいに "壊れたときに" みたいな、未来の出来事が絡んでくると共有認識にするのは難しい。 "ブログも書き続けたらアクセス増えて、結果的に売り上げにつながる" と言っても、本当に売り上げにつながるかどうかわからないし、効果が出るとしても数ヵ月後。 やり続けることも難しいどころか、やり始めることさえ難しいと思う。効果を理解せずとも、この難しさを取り払うには興味が一番効果的なんだろうなぁ〜と思う。 興味があれば、それを楽しいと感じたり、純粋にやってみたいからやるという行動につながる。理屈なんて不要となる瞬間。

変わってきた考え方

資料を作成するときも「そんな資料必要?」なんて言われるってことは、効果を共有できてないんだろうなぁ〜と思うようになった。 どうやって共有するか?ということについては今後の課題だが、一歩進んだ気がする。

効果を共有できないのであれば、興味に訴えかけたいが、それも難しいしなぁ〜。 Time Capsuleみたいに "効果はあまり実感できてないけど、置いとくだけでもかわいいし、バックアップも出来るみたいだから買ってみた" なんて方法もひとつの手ではあるけど、それはそれで難易度高そう。

効率と効果、興味深い内容だったこともあり、結構じっくりと読んだ部分だった。

· 6 min read

MacのTimeMachineはTimeCapsuleで動作するが、これをNASで実現するための方法。

■ TimeCapsule以外のNASで、TimeMachineを使う - プログラマになりたい

http://d.hatena.ne.jp/dkfj/20090319/1237442024大まかな手順はここに書いてある通りだったんだけど、少し躓いたのでメモ。

■ MacのTime Machineのバックアップ先にBuffaloのLinkstation(NAS)を設定する方法 - sorarium

http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2010/04/25-230923.phpいろいろと書いたあとに分かりやすそうなサイトを見つけたので載せておきます。
  1. 準備
  2. TimeMachineのネットワークドライブ対応
  3. 保存用イメージの作成
  4. ディスクイメージをNASに移動
  5. ディスクサイズ変更
  6. TimeMachine設定

1. 準備

イメージ作成前に必要な情報となるマシン名とMACアドレスを用意します。この2つの値を控えておいてください。
マシン名: システム環境設定 > 共有 > コンピュータ名(.localなどは不要) MACアドレス: システム環境設定 > ネットワーク > Ethernet接続の詳細...ボタン > Ethernet > Ethernet ID
Ethernet IDは "00:11:22:aa:bb:cc" のようになっていますが "001122aabbcc" のように数字とアルファベットだけにします。

NAS次第なのですが、AppleTalkを利用出来るようにしておいてください。LinkStationの場合は "MacOS(AFP)" という名称になっています。

2. TimeMachineのネットワークドライブ対応

事前知識として、TimeMachineはネットワークドライブには対応していない。もちろん、NASも非対応。そこで、まずはTimeMachineをNAS対応にする。

■ Enable AirDisk backups with TimeMachine!">iTimeMachine

http://www.xiotios.com/itimemachine.htmlここにあるアプリをダウンロード後、起動し "Enable AirDisks" ボタンを押す。これでTimeMachineはネットワークドライブ対応となる。これで設定が書き変わるので、iTimeMachineは終了していいし、今後使うこともないでしょう。

3. 保存用イメージの作成

TimeMachineはHDDイメージに色々と書きこむらしい。TimeCapsuleならいいようにやってくれるようだが、今回はいいようにやってくれないので、自分でHDDイメージを作成します。

ディスクユーティリティ(アプリケーション > ユーティリティにあります)を起動します。 "ファイル > 新規 > 空のディスクイメージ" を選択し、次の画像のように入力します。

入力する内容は次の項目です。
  • 名前(ファイル名): 控えておいた "[マシン名]_[MACアドレス]" にします(.sparsebundleはあとで勝手に追加される)。
  • 名前(ラベル名): 画像では "TimeMachine" になってますが、なんでもいいです。
  • パーティション: "ハードディスク" を選択します。
  • イメージフォーマット: "スパースバンドル・ディスクイメージ" を選択します(ファイル名に.sparsebundleが付く)。

4. ディスクイメージをNASに移動

[2]で作成したディスクイメージをNASに移動します。NASに適当なディレクトリを用意し、移動してください。

5. ディスクサイズ変更

ディスクユーティリティを開くと、先程のイメージがマウントされた状態になっていると思います。もし、マウントされていなかったら、NAS上のイメージファイルをダブルクリックして、ディスクユーティリティに認識させてください。 ディスクユーティリティ上のイメージファイルを選択し、メニューアイコンの "取り出す" を押します。 続いて、メニューアイコンの "イメージのサイズを変更" を押し、サイズ変更ダイアログを表示します。ここで必要なサイズを指定してください。私の環境では150GB用意しました。必要なサイズを指定しても、ファイルサイズがそのサイズになるわけではないので "サイズ変更" ボタンを押したらそれでOKです。

6. TimeMachine設定

システム環境設定 > Time Machineを選択し、起動します。 "ディスク選択..." ボタンを押したあとに選択するのはイメージファイルを格納したフォルダです。イメージファイル自体を選択するわけではないので要注意です。選択するのはこのようなアイコンのNASの共有フォルダになります。

初回バックアップは結構時間が掛かるので、放置。 以上で完了です。